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Lotus1-2-365 blog

遅れてきたNotesエンジニアがクラウド活用について思いを巡らすブログ

自己紹介とこのブログに書く内容について

 

自己紹介

はじめまして。キーウェアサービス株式会社という独立系SIerでSEをしている、河上剛と申します。

私はIBM Notes/Dominoをはじめとするグループウェアの構築や移行、保守を主に担当しています。アプリ開発よりインフラ構築寄りの仕事が多いです。

9年くらい前から今の仕事をしていますが、最近、当時と今で結構情勢が変わってきたのを肌で感じます。

 

クラウドの台頭ってやつです。

 

私がNotes始めたての頃はまだ、企業の社内システムはオンプレミスが当たり前でした。というか、クラウドという概念がなかった。Notesもグループウェア市場の圧倒的なシェアを占めており、大小さまざまなお客様が当然のように利用し、文句も言わず数年に一度サーバーのリプレース、バージョンアップを行っていました。

 

ところが、ここ最近、MicrosoftのOffice365をはじめとするSaaS型コラボレーション製品が、かなり痒い所に手が届く機能を充実させてきており、費用の安さや運用の容易さから、そちらに移っていく企業が増えています。私も昨年NotesからOffice365への移行案件を経験しました。

 

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ではNotesは時代遅れなのか?ある面ではそうなのかもしれません。ただ、他社製品が万能なのか、というとそうでもなさそうです。実際Office365へ移行したユーザー様から、「Notesの方がよかった。切り替える前は当たり前だと思ってたけど・・・」という言葉を聞いたこともあります。もう10年近くNotesに携わってますが、Notesを正面から褒める発言を聞いたのは初めてに近い(笑)ことで、衝撃的でした。しかしそれが移行したお客様というのがなんとも皮肉な話。

 

とはいえ、どの製品を使うにせよ、これからはオンプレミスにしがみつくのではなく、柔軟にクラウドの良い面を取り入れていくべきでしょう。なぜかというと、クラウドは製品ベンダーがどんどん勝手に改良していくので、放っておいても時代に合わせて進化していくからです。オンプレミスは相当自社でがんばらないと進化しない。そこが大きな違いだと思っています。

 

このブログに書く内容

私はNotesが得意分野なのでそちらを中心に、クラウドとうまく付き合っていくための方法の覚書や検証した内容をこのブログに書いて、少しでもNotesやコラボレーションソフトのクラウド市場を盛り上げていければなぁと思っています。

 

まずは手始めにIaaSのクラウド環境(IBM Softlayer)上にDominoサーバーを構築する方法からはじめて、それをIBMSaaS版NotesサービスであるSmartCloud Notesと連携させる方法などを書いていきたいと思います。