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Lotus1-2-365 blog

遅れてきたNotesエンジニアがクラウド活用について思いを巡らすブログ

Smart Cloud Notesのハイブリッドアカウント設定 4.インターネットドメイン検証

前回までで、SCNotesとオンプレミスのDominoのディレクトリ同期に必要な設定を行いました。この設定以後、クラウドの世界とDominoディレクトリの定期複製が流れるようになります。

 

インターネットドメイン検証

設定してから1時間程度で最初の同期処理が流れます。すると、管理画面の「インターネットドメイン検証」の画面が以下のように変わります。赤い枠の隣にある「所有権の検証」リンクをクリックします。

 

f:id:gotus456:20160615002512j:plain

すると、グローバルドメイン文書に設定したインターネットドメイン(私の場合、お名前ドットコムで取得したドメイン)に関する「所有権の検証」画面が表示されます。

 

f:id:gotus456:20160615002535j:plain

 

赤枠の部分をみると、検証に使う固有キーというのが発行されています。この固有キーとは何でしょうか?

ここでクラウド事業者であるIBMさんが確認したいのは、「本当にそのインターネットドメインは御社で管理しているものですか?」ということです。そうしないと勝手に別の会社のドメインとか登録されて揉めたりすることになりかねません。

 

では、どのように確認するのかですが、むちゃくちゃな英数字の羅列をそのドメインに混ぜた名前を、インターネットの世界で名前解決できるようにしてみろ、という挑戦状を渡すわけです。自分で管理しているドメインなら、どれだけ変な名前でもDNSに登録するだけでインターネットの世界で名前解決させられるはずです。

 

この例の場合は、「notes-1f….-rules.独自ドメイン.com」という名前を引いたときに、別名として「collabserv.com」という名前が引けるようにしなさい、という指令が表示されていると思いましょう。

 

さっそく、お名前ドットコムのDNSにそのキーを設定していきます、以下のようなイメージです。

 

f:id:gotus456:20160615002709j:plain

 

ホスト名のところに固有キーを指定してTYPEを「CNAME」にし、TTLはなんでもいいですが「VALUE」のところに「collabserv.com」を入れていきます。

 

30分~1時間ほど待ってからインターネット上でnslookupをしてみると、以下のように固有キーを含むアドレスと「collabserv.com」が紐づけられたことが確認できました。

 

f:id:gotus456:20160615002907j:plain

 

ここまでいったら、SCNotesの管理画面で「確認の開始」ボタン(本記事2枚目の画面ショット参照)をクリックします。

 

おそらく裏で、先ほど見たようなnlookup処理をしているのでしょう。5分ほど待つと以下のような画面に遷移します。

f:id:gotus456:20160615002955j:plain

 

無事に確認できたようです。

 

再び「アカウントのセットアップ」リンクをクリックすると、赤くなっていた2つの項目が緑に変わります。ここまできたら、「アカウントを有効にする」ボタンをクリックします。

 

f:id:gotus456:20160615003119j:plain

 

f:id:gotus456:20160615003136j:plain

テレテレッテッテッテー

 

「おめでとうございます!」画面がでました。これでSCNotes側で前提となる環境の準備は整いました。

 

さて、いよいよ使うぞ~と思うんですが、まだSCNotesは使えません。もうちょっとだけ続くんじゃ、とドラゴンボールのピッコロ戦が終わった後の亀仙人みたいなことを言っておきますが、このあと結構ドラゴンボールが続いたように、この手順についても、この先も結構続きますので引き続きチェックしてください。